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排卵誘発の注射しても卵子が1~2個!体外受精できるの?

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排卵誘発の注射をしても卵子が1~2個しか採取できない!

 

女性の場合は男性の精子の様に新たに精子が作られる訳ではないと言われています。女性の卵子の元になる細胞は胎児の時期に出来上がると言われています。ですから、女性はとともに排卵さされる卵子の数も減少すると言われています。例えばですが、人工授精の為に注射で排卵誘発を行っていても卵子が1~2個しか採取できないという方もいるでしょう。

 

そうなると不安なのは本当に妊娠できるのかという事になるのではないでしょうか?一般的に卵子の数が多く、運動率が高い方が妊娠できる確率は高くなると言われています。ですから、卵子が1~2個では妊娠できないのではと不安に思うのも無理はないでしょう・・・

 

この記事では、以下に卵子が1~2個でも体外受精できるのかについてまとめておきました。不妊症で悩む方や、クリニックで卵巣年齢を示すAMH(アンチミューラリアンホルモン)の数値が低いと診断された方にこそ、確認してもらえればという内容です。

 

卵子は1個でも採取できれば体外受精は可能!

 

予め触れておくと基本的には卵子が1個だけでも採取できれば体外受精は可能です。内服薬での排卵誘発や自然周期で採卵をする場合、卵子が1~2個しか採取できない事はよくある事です。では、上記で触れたように様に排卵誘発を注射で行って、卵子が1~2個しかし採取できない場合も同様です。

 

それにですが、排卵誘発の注射を打ったからと言って体の状態がいつも同じという事はありません。特に卵子が3~4個採取できる事もあるかもしれません。ですから、排卵誘発の注射を打っても卵子が1~2個しか採取できないと悲観的になる事はないのです。

 

卵胞1個から採卵できる確率は7~8割です!

 

但しですが、決して忘れてはいけない事もあるのであえて記載しておきます。それは何かというと医学に絶対はないという事です。確かに体外受精は卵子が1個でもできるという事は、先ほども触れたとおりです。卵子を採取するには女性の身体から卵胞を取り出す事になります。

 

超音波検査(エコー)で、毎回診ている’丸くて黒いもの’は、”卵子”の入っているであろう袋であり、これを「卵胞」といいます。超音波検査(エコー)で”卵子”を確認する事は出来ません。通常、ひとつの「卵胞」にひとつの”卵子”が入っていると言われていますが、稀に「卵胞」の中には卵胞液のみで、肝心の”卵子”が存在していないものもあります。

 

卵胞1個当たり採卵できる確率は7~8割ほどです。卵胞穿刺すれば卵子が見つかるとは限らない事は理解して取り組む必要があります。つまり、体外受精は特にですが、可能性の高いものを選ぶことはできても、100%というものはないという事です。

 

恐らくは体外受精をする方はどうしても妊娠したいと思っているからだと思いです。ですが、それが思う様にいかなかった時に気持ちが塞ぎがちになってしまう方もいます。そして、その気持ちが余計にマイナスに働き体調に影響するという悪循環に陥る事すらあるのです。

 

体外受精が1度上手くいなくてもまた次頑張ればいいやという気持ちの切り替えも大切という事です。

 

卵子を採った後、受精し胚になったものが移植できる!

 

採卵は膣から経腟超音波プローグを挿入して、卵胞に細い針を刺して吸引します。時間は5~15分ほどですが、痛みを伴う為、座薬や点滴、麻酔などで痛みを抑えながら処置します。採卵する卵子が10個以内であれば、座薬の痛み止めが多いですが、卵胞がそれより多い方や採卵に恐怖感が強い方は、意識を無くす静脈麻酔も選択肢になります。

 

そして、先ほどもお伝えしたように、針を刺して採卵できる確率は卵胞1個当たり7~8割です。例えば、10個の卵胞がある時は、そこから採れる卵子の数は7~8個くらいです。また、採れた卵子の内、精子と受精できるのは60~70%で、3分の1は残念ながら受精しません。7~8個の卵子が採れた場合、受精卵ができるのは5~6個というイメージです。

 

つまり卵胞が10あれば平均5~6個の受精卵が得られる予想となります。そして、受精卵は数日かけて、胚盤胞という着床直前の状態に育っていきますが、ここまで育つ事ができるのは、受精卵の半数、50%です。残りの約半数は、成長がストップしてキャンセルになってしまいます。

 

この様に卵子を採卵し、卵子と精子が正常に受精して、正常に分割をして初めて、移植を行う事ができるのです。ですから、1回の採卵で15個ぐらいまでであれば、卵子の数が多い方が、それだけ妊娠率は上ります。

 

卵子が20個以上とれるようなケースは、どうなの?

 

では、逆に排卵誘発剤の影響で卵子が大量に取れた場合です。仮に卵子が20個以上採れるようなケースは、妊娠率が高いのかという事ですが、実際にはエストラジオールという女性ホルモン値が高くなり過ぎて、子宮内膜が正常な状態ではないので、着床しにくいです。

 

この場合は、胚を全て凍結保存し、卵巣を休ませてホルモン値を整えた後、胚を移植する方法があります。やはり、この場合も主治医の指示に従って治療を進める事になるでしょう。

 

今回、この記事で触れている様に卵胞の数が少なく、卵子が1~2個の場合ですが、何度か挑戦をすれば受精卵(胚)ができれば、移植は可能です。ですから、決して、一度うまくいかないからと悲観的にはならない様にしてもらえればと思います。では、この記事が皆さん役に立てば私もこれ以上にない喜びです(^^)/

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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