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高齢出産は妊婦高血圧症候群(妊娠中毒症)のリスクが高い?

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高齢主産は妊婦高血圧症候群(妊娠中毒症)のリスクが高い?

 

妊婦高血圧症候群は、かつて妊娠中毒症と呼ばれていました。2005年に「妊婦高血圧症候群」という名称に改められましたが、今現在も、妊娠中毒症という方がピンとくる方も多いことでしょう。そもそも妊婦高血圧症候群の原因がいったい何のかという事ですが、実際のところはよく分かっていないのが現状です。

 

妊婦高血圧症候群の症状が出やすいのは妊娠8か月以内で早く発症した人ほど悪化する傾向があります。症状の特徴としては、高血圧に尿たんぱくです。現在、妊娠高血圧症候群の診断項目には「むくみ」は入っていませんが、妊娠効果得産圧症候群があるとかなりの確率でむくむので、むくみも重要な指標の一つです。

 

具体的な目安としては血圧が収縮期血圧140㎜Hg以上、拡張期血圧90㎜Hg以上、尿たんぱくが30㎎/㎗以上になると、妊娠高血圧症候群と診断されます。むくみは生理的なものも多いのですが、一晩休んで朝起きた時に、むくみが摂れていないような時は注意が必要です。また、経過中に症状が全くなくても、突然症状が出て1~2日の内に急速に悪化する事も稀にあります。

 

年齢別にみる妊婦高血圧症候群(妊娠中毒症)の発症率は?

 

先ほども触れたように、妊娠高血圧症候群の原因ははっきりとは判明していません。割合でいうと全体の妊婦さんの約5パーセントにみられます。ただ、分かっているのは、加齢も妊婦高血圧症候群のリスクを高くする原因の一つである事は間違いないことです。

 

上記の図を見ても分かるように高齢出産の定義でもある35歳前後を境に急激に妊婦高血圧症候群のリスクが高くなることが分かります。加齢以外にも、初産婦、過去に妊娠高血圧症候群になったことがある、糖尿病 腎臓病、肥満、多胎妊娠、ストレスが多い、身内に高血圧の人がいるというのも影響すると言われています。

母体の年齢が高い、肥満がみられる場合によりリスクは高まりますが、それは妊娠中に限らず、加齢や肥満により血管が損傷されやすい状況だからともいえます。血のつながりがある人が高血圧であるという人も、遺伝によってリスクが高まります。

 

妊婦の高血圧症候群(妊娠中毒症)のリスク軽減方法は?

 

妊娠高血圧症候群は、妊娠そのものによって起こる病気です。ですから、出産を終えるまで完治する事はありません。その為妊娠中はきちんと妊婦検診を受け、血圧がそれ以上、上がらないように食事や日常生活を管理する事が重要です。軽度の妊婦高血圧症候群の場合は、日常生活で以下のような事に注意すると良いでしょう。

 

1.生活指導

・安静
・ストレスを避ける.
〔予防には軽度の運動,規則正しい生活がすすめられる〕

2.栄養指導(食事指導)

a)エネルギー摂取(総カロリー)
非妊時 BMI 24以下の妊婦:30kcal× 理想体重(kg)+ 200kcal/日
非妊時 BMI 24以上の妊婦:30kcal× 理想体重(kg)/日
〔予防には妊娠中の適切な体重増加がすすめられる〕
BMI(BodyMassIndex)=体重(kg) /(身長(m))2
BMI< 18では 10~ 12kg増
BMI18~ 24では 7~ 10kg増
BMI> 24では 5~ 7kg増

b)塩分摂取
7~ 8g/日に制限する(極端な塩分制限はすすめられない).
〔予防には 10g/日以下がすすめられる〕

c)水分摂取
1日尿量 500ml以下や肺水腫では前日尿量に 500mlを加える程度に制限するが,それ以外は制限しない.口渇を感じない程度の摂取が望ましい.

d)蛋白質摂取量
理想体重 ×1.0g/日
〔予防には理想体重 ×1.2~ 1.4g/日が望ましい〕

e)動物性脂肪と糖質は制限し,高ビタミン食とすることが望ましい.
〔予防に食事摂取カルシウム(1日 900mg)に加え,1~ 2g/日のカルシウム摂取が有効との報告もある.また海藻中のカリウムや魚油,肝油(不飽和脂肪酸),マグネシウムを多く含む食品に高血圧予防効果があるとの報告もある.〕

 

ただ、重症になると、突然失神してけいれんを起こしたり、常位胎盤早期隔離、子宮内退治発育遅延、胎児仮死などがお骨こともあり、母子ともに大きな危険を伴います。最悪の場合、母子死亡を引き起こす事もあります。出産後に後遺症が続くこともるので、症状があるのであれば検診を待たず、直ぐに主治医に相談するべきです。

 

ですから、妊婦高血圧症候群が重症になると、入院をし食事管理を行い、降圧剤などの薬を服用する事もあります。症状が重く母子のリスクが高い時は、早めに帝王切開する事もあります。

 

高齢出産で妊婦高血圧症候群(妊娠中毒症)が不安なら!

 

妊婦高血圧症候群に限りませんが、高齢出産には色々なリスクが伴います。最近は芸能人なども高齢出産をするケースが多く、ネットでもそのような情報がすぐに見つかります。ですが、忘れていけないのは、それらの情報が自分にそもまま当てはまるとは限らないという事です。

 

ですから、もし高齢出産で不安という方は、先ずはしっかりと病院で主治医の指導を聞くことではと思います。そして、それを守る事も大事ですし、病院や医師任せでなく、自分でもできる事を最善を尽くすべきだと思います。やはり、最終期的に妊娠も出産も自分の責任です。決して他人のせいにするのではなく、自分でしっかりと管理していく事が大切になってくるでしょう。

 

では、この記事が皆さんの妊活に少しでもお役に立てればと私もこれ以上の事はありません。ぜひ、納得できる妊活を送ってください(^^)/

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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