高齢出産 晩婚化・晩産化

高齢出産の定義~妊娠時の年齢は?初産でも二人目でも同じ?

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高齢出産の定義について※初産の女性は要確認※

 

近年、女性の社会進出も著しく、男女ともに長い期間働くのが当たり前の時代になりました。男女とも働くこと自体は問題ないと私は思います。ですが、問題が生じているのも事実です。年々結婚に至る夫婦の平均年齢が高くなっているというのです。それに応じ高齢出産になってしまうケースが多々あります。

 

ただ、高齢出産と一言で言っても詳しくは分からないという方も多いと思います。そこで、日本産婦人科学会が定める高齢出産の定義について詳しく触れておこうとおきます。

 

高齢出産の定義は1991年頃に変更されました!

 

高齢出産の定義ですが、日本産婦人科学会で35歳以上の初産(初めての出産)であると定められています。1993年以前は30歳以上で初めて子供を産む場合に高齢出産と位置づけされていましたが、女性の労働状況などの変化などから1991年ごろから35歳以上に引き上げられました。

 

出産総数に対して、高齢出産の割合は200年で約12%、2008年で約21%、2015年は約28%と年々増加しています。現時点で4人に1人は高齢出産という時代になっています。今後もこの傾向が高くなればより高齢出産の割合が高くなると考えられています。

 

高齢出産の定義が30歳から35歳に引き上げられた背景!

 

高齢出産の定義が昔は30歳以上だったのに、現在35歳以上に引き上げられた背景には色々な事情があると思います。私としては大きいのは女性の社会進出が関係しているのではないかと思います。一昔前までは男性が社会に出て女性が家庭を守るというのが当たり前でした。

 

ですが、今は女性も男性同様に働き、同等に賃金をもらうようになりました。そうなると、無理に結婚をしなくても自分一人で生活できるという女性が増えるのも当然です。また、周りの女性が独身だと余計に危機感が湧きにくくなるのも事実かもしれません。どうしても、仕事優先の生活になってしまいます。

 

それに男性の結婚への意識の低下もあるでしょう。男性の生涯独身率も今や全体の4分の1にまで登っていると言われています。結婚や出産以外に人生の生きがいを持っているのでしょうが、やはり高齢出産の引き金になっているい事も否めません。決して、結婚も、出産も義務ではないだけに難しい問題です。

 

高齢出産による障害児などが生まれる可能性について!?

では、実際に35歳以上でも妊娠できたとします。その場合に不安に感じるのは子供に障害がないのかという事です。高齢出産とダウン症、発達障害などの障害をもう子供が生まれる確率が高いと言われています。確かに生まれてくる我が子はかわいいには違いありません。ですが、やはり健康に生まれてきてもらいたいといのは本音でしょう。

 

以下に紹介するのは、高齢出産の場合にあり得る子供へのリスクの一例です。これはあくまでも一例です。ですから、この記事を読むことで高齢出産に消極的にはならないでもらえればと思います。

 

ダウン症などの障害児が生まれる可能性が高くなる

高齢出産で最も多くの方が心配されるのがダウン症などの障害を持った子供が生まれないかという事だと思います。ここではあえてダウン症を例に挙げて高齢出産のリスクをまとめてみようと思います。

 

ダウン症は、簡単に言えば染色体の病気です。通常の場合、人間は22対の常染色体と1対の性染色体があり、合わせて計46本の染色体を持っています。ダウン症の赤ちゃんには次のような身体的特徴があります。(顔が平べったい・耳が低い位置にある・つり目で両目の間隔が広い・首が太い・ますかけ線・小指の関節が少ない)などです。

 

ダウン症では、筋肉の緊張低下・特徴的顔貌・成長障害などが見られ、心疾患などを伴うことも多いです。染色体異常は男性の精子、女性の精子が年齢により劣化する事で確率が高くなると言われています。統計上では、ダウン症は700~800人に1人と言われています。20歳では1667人に1人、35歳では385人に1人の割合と年齢が上がるほど確率も上がります。

 

因みにですが、そのダウン症はどうやって、更に言うと妊娠のいつの段階で分かるのかというと、エコー検査の場合、妊婦健診で行われているので、ダウン症かどうかが分かるのは妊娠10~15週ぐらいだと言われています。但し、この時点では確実にダウン症と断言できるまでには至らないという事です。

 

今回は詳細を詳細を省きますが、ダウン症の判別方法にま他にもあり、以下のような方法があるという事です。因みに時期もやはり胎児がある程度大きくなり始めてからだという事が分かります。

 

〇母体血清マーカーの時期は妊娠15週~21週
〇羊水検査の時期は妊娠15週~18週
〇絨毛検査の時期は妊娠9週~14週

 

高齢出産は二人目(経産婦)になって不妊になる事も!?

 

では、次に二人目、三人目の出産をする場合は、何歳からが高齢出産の定義になるのかという事です。やはり、初産同様に35歳以上で高齢出産になるのかと考える方もいるでしょう。私もこの点に関しては疑問に思ったので色々と資料を読み漁ってみたのですが、二人目、三人目の高齢出産の場合は何歳からという明確は定義は見つかりませんでした。

 

ただ、言えるのは初産が無事に成功したからと言って二人目、三人目の子供が無事に生まれてくるとは限らないという事です。高齢出産になると不妊症やダウン症を始めとする障害を持った子供が生まれる確率が高くなると言われています。例えばですが、不妊症と年齢の関係を調べて見ると以下の様にデータが公表されています。

 

 

この様に20代前半で出産をする場合は不妊になる可能性は約5%です。それに対して、40代になると不妊に悩む確率は60%以上にも急上昇するのです。ですから。仮にですが35歳前後で結婚して、初産は無事に終わって、いざ二人目の子供を妊娠しようと思ってもなかなかできないと夫婦も数多くいるのです。

 

ですから、初産が無事できたから二人目の子を産む時期を選ぶと、そのまま不妊になってしまうかもしれないのです。それに先ほども触れたようにダウン症などの障害児にリスクも高くなります。あくまで統計上のものですが、頭に入れておくべきかと思います。

 

勘違いされやすいところですが、不妊症というのは生まれついて体質という方は先ほどのデータでも分かるように全体の5%にも満たない数字なのです。初産で無事に子供が生まれてきたのだから次の子も生まれてくるだろうと考えのは安易でしょう。不妊症で悩む夫婦の多くが年齢などの原因で後悔をしているのも事実です。

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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