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妊娠中の飲酒(ビール・日本酒)で障害児が生まれる確率は?

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妊娠中の飲酒(ビール・日本酒など)で障害児が生まれる?

 

恐らくがですが、妊娠中に飲酒をすると障害児が生まれる確率が高くなるという事は殆どの方が知っている事だと思います。ですから、妊娠中に飲酒は控えるようにという事は、公に言われている事です。ですが、中には妊娠中にも関わらず飲酒する妊婦もいるのは信じがたい事実です。

 

この記事で皆さんに知ってもらいたいのは、妊娠中の飲酒で障害児が生まれる確率がどれくらい上がるのかという事です。リアルな数字で見る事で、より一層、妊娠中の飲酒の恐ろしさを知ってもらえればと思うのです。

 

また、飲酒は自宅でする方が多いでしょうから、妊婦だけでなく旦那さんにも、妊娠期間中はお酒を飲まない、もしくは外出先のみで飲むなどの協力するきっかけにしてもらえればと思うのです。今や妊活は女性だけの問題でなく、夫婦が協力するものというのが当たり前になっているのですから(*´ω`*)

 

妊婦の飲酒率は8.7%もあるという現状に驚き!!

 

先ずは、妊婦の飲酒率の前に日本人全体の飲酒率を調べてみました。日本人の飲酒率は、男性が83.1%、女性60.9%です。特に20代前半に限ると男性が83.5%、女性が90.4%と、若い年代に飲酒傾向がある事が分かります。若い女性の飲酒率は高さには、驚きが隠せないところです。

 

そして、厚労省の2010年の調査によると、日本の妊婦の飲酒率は8.7%でした。恐らくですが、妊娠しても「まあ、大丈夫だろう。」という意識の女性が管理の割合でいる事が分かります。若い女性の間に妊娠に対するリスクへの危機感がない事が理由に挙げられます。

 

私が感じるのは、妊娠中に飲酒してしまうのは精神的な自立ができていないのではと思います。つまり精神的に自立ができないまま妊娠してしまう。ですが、自己管理はできないままという事でしょう。よくよく考えると、とても恐ろし状況が現実に起きていると思わざるを得ません。

妊娠中に飲酒する場合、しない場合~障害児の生まれる確率

 

 基本的に「これ以下の飲酒なら胎児に影響はない」などという規制はありません。繰り返しになりますが、妊娠中に飲酒自体がリスクがあるので、飲酒自体を辞めるのが理想です。一般に大量のアルコールを常習している母親から生まれている赤ちゃんは「胎児性アルコール症候群」と言われます。

 

胎児性アルコール依存症には、どれくらいでなるのかの目安として、アルコール15mlを基準とした各種アルコール飲料における換算表を表1に示しておきます。また妊娠中のアルコール摂取量と胎児への影響について表2に簡単にまとめた。

 

【表1 アルコール量15ml の換算表】

酒類 アルコール量15ml 換算量
ワイン グラス1杯
日本酒 コップ1/2杯
ビール 350ml 缶1本

 

【表2 妊娠中のアルコール摂取量と胎児への影響】

一日アルコール摂取量 胎児への影響
15ml 未満 胎児への影響は少ない
90ml 以上 奇形の発生が明らかに高くなる
120ml 以上 胎児アルコール症候群発生率30~50%

 

確かに、1日15mlの飲酒であれば胎児への影響は少なかったという報告はあります。ですが、妊娠中に飲酒を繰り返している女性が、飲む量を制限していたかというと、決してそうではないです。

 

妊娠中も飲酒を繰り返していた女性は、連日ではなくとも、60~90ml を時々飲んでいたという報告があります。この場合は一日量に換算すると少なくなりますが、1度に飲む量が大きいので、胎児にどの様な影響が出るかは疑問視されているところです。すなわち胎児への影響は一日飲酒量だけでは判断できないという事です。

 

因みに、中枢神経障害が生じた赤ちゃんの80%の母親は70~80ml (または75ml )以上を週に数回程度飲んでいたという報告があります。中枢神経障害に関しては、飲酒回数と、その1回でどれくらいの量を飲むかの関連が指摘できるでしょう。

 

妊娠中の飲酒で生まれる障害児にはどの様な症状が?

 

では、妊娠中に飲酒をした妊婦から生まれた子供が障害を持っていた場合、どの様な症状があるのかという事も気になるところです。あくまで統計的なものですが、一日ビール2本以上のアルコールを摂取し続けると、肉体的・精神的な異常の出現率が明らかにアップすることがわかっています。

 

「1日に1杯飲んだだけでも~聴覚や視覚、心臓、骨、腎臓などに問題~注意欠陥多動性障害(ADHD)の原因にもなる」と指摘されています。ただ、実際にどの様な症状かはなってみないと何とも言えないというのが現状でしょう。今の医学をもってしても、確実な断言はできないという事です。

 

 

妊娠中の飲酒は必ず控えるようにして下さい!

 

何度も何度も繰り返しになりますが、妊娠中の飲酒は絶対に控えるべきです。もし、妊娠に気づかず飲酒してしまっても、早期に禁酒した場合は、それなりの効果が期待できると言われています。勿論、妊活を考えているのであれば、その時点で禁酒するべきなのですが、妊娠が分かってからでもすぐに対処するべきです。

 

この記事では、妊娠中の飲酒について触れましたが、飲酒に限らずタバコや食品添加物が多い食べ物など妊娠中は引けるべきです。自分自身の為にも、そしてお腹の中の赤ちゃんの為にも、ぜひとも気を遣ってもらえればと思います(^^)/

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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