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妊娠中毒症(妊婦高血圧症候群)の原因は?治療法はあるの?

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妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)とは、いったい?

 

恐らくですが、この記事を見ている皆さんは中学や高校の保険体育の授業で「妊娠中毒症」という言葉を習ったかと思います。この記事を書いている私は現在36歳ですが、何となく妊娠中毒症という言葉を覚えています。その妊娠中毒症ですが、今現在呼び名が変わっているのです。皆さんはご存じだったでしょうか??

 

妊娠中毒症は、現在「妊娠高血圧症候群」に名称変更しています。(この記事ではあえて、妊娠中毒症で通します。)具体的には妊娠20週目以降に高血圧を発症し、産後12週までに正常に戻る状態をさし、血圧の他に、尿にタンパクが検出される(尿タンパク)も特徴的な症状です。

 

傾向としては、妊娠32週以降に起こることが多く早発型と呼ばれ、重症になりやすいため特に注意が必要です。特に高齢出産の妊婦に多いようです。妊娠中毒症が深刻化すると胎児にも影響が出て、早産や低体重児の原因にもなると言われています。その為、妊娠中毒症の症状が確認された場合、早期に治療に取り組む事が大切になります。

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の原因とは?

 

では、妊娠中毒症になるのかという事です。実は妊娠中毒症の原因は、未だ明確には分かっていないのです。原因の一つとして胎盤が作られる過程で、何らかの理由でその胎盤に過剰に物質ができすぎてしまうからだと言われています。因みに妊娠中読書になりやすい妊婦の特徴は以下の通りです。

 

●もともと高血圧や糖尿病、腎臓の病気の既往歴がある方
●暴飲暴食が目立ち、肥満ぎみ、もしくは肥満である方
●40歳以上で年齢的にも、体力的にも衰える高齢出産の方

 

異常の方が妊娠中毒症にかかりやすいという統計が出ています。ですから、当たり前の事ですが、暴飲暴食など健康に良くない生活をしているのであれば、しっかりと治すべきです。

 

以前は、妊娠中毒症の症状に「むくみ」が上げられていましたが、現在ではその定義はないという事です。理由はむくみの原因は妊娠中に多く分泌されるプロゲステロンというホルモンの働きによって起こりるからで、約3割の妊婦に症状が現れる為、決してそれが妊娠中毒症とは言い切れないからです。

 

妊娠中毒症(妊婦高血圧症候群)の症状とは?

 

次に注目すべきは、妊娠中毒症の症状です。現在では、以下の症状が妊娠中毒症に該当するという事です。ただ、あまり自覚症状がなく妊娠中の定期検診で血圧が高いという事で初めて発覚するケースも多いようです。

 

【高血圧の症状】

妊娠中は、最高血圧が140mmHg以上、最低血圧が90mmHg以上になると高血圧に分類されます。元々、血圧他が高めの方は、高血圧になりやすいので、妊娠前、妊娠初期も自身の血圧の変化には注意が必要です。因みにですが、高血圧というのは、本人だけでなく家族に高血圧が多い場合も、妊娠中毒症になりやすいという統計があります。その場合も注意が必要でしょう。

 

【尿タンパクの症状】

肝機能の悪化により尿にタンパクが入る事があります。尿タンパクが1日当たり0.3g以上出る場合、タンパク尿といわれます。尿タンパクは殆ど自覚症状がなく、健診を受けなて初めて気が付くという方も少なくないようです。症状はなくても放置しておくと妊娠中毒症の悪化繋がる可能性はあるので注意が必要です。

 

※以下はが妊娠中毒症の合併症として指摘されている症状です!!

【HELLP症候群の症状】

HELLP症候群とは、肝臓や腎臓の機能障害、溶血と血小板減少をきたす妊娠中毒症の合併症です。吐き気や胃痛が初期症状として現れます。

 

【子癇(しかん)の症状】

子癇とは、妊娠中毒症の合併症でけいれんを起こす症状を指します。子癇の前兆として目がちかちかする、めまいがする、吐き気などの症状が現れる場合もあります。

 

妊娠中毒症(妊婦高血圧症候群)の合併症にも注意?

妊娠後期の吐き気は基本的には胎児が多いくなる事による胃の圧迫などによるものです。ですから、問題がない場合もあるのですが、稀に妊娠中毒症の合併症の為に吐き気をもよおす場合もあります。

 

もしですが、妊娠中に妊娠中毒症の診断を医師から受けた、高血圧や尿タンパクも見られる場合には、医師に症状を伝えた上で、深刻な合併症の可能性はないかしっかりと更に検査をしておくことが大切です。妊娠に悪阻はつきものという事でバ万してしまう方もいる様ですが、少しでも気になる事は医師に相談するべきです。

 

妊娠中毒症が胎児に与える影響

 

妊娠中毒症が深刻化すると、胎児の発育にも大きな影響があると言われています。最悪の場合は死産となることがあります。他にも、早産、子宮内胎児死亡、発育不全、低酸素状態などの影響を与える可能性があることがわかっています。

 

場合によってはですが、妊娠中毒症がすると自然分娩ができず、強制的に帝王切開になるケースが出てきます。妊娠中毒症の症状で母子ともに危険と判断される場合です。妊娠中毒症を終わらせる最善策は妊娠を終わらせることです。その為に、帝王切開に踏み切るケースもあるという事です。

 

妊娠中毒症(妊娠高血圧症候群)の治療方法とは?

 

妊娠中毒症の治療方法ですが、軽度の場合は治療法補というよりも、これ以上、悪化させないようにするのが一般的です。食事に関しても、薬物治療は行わずに食事のエネルギー制限や塩分の制限を行う事がメインになります。最近では、妊婦の血圧上昇を抑える効果が期待できるピニトール配合サプリも注目されているようです。

 

興味があれば、ピニトール配合のサプリも調べてみると良いでしょう。ピニトールと妊婦の血圧の関係がよく分かるのではと思います。( ⇒ 【公式】新妊活サプリメント『VEGEMAMA-ベジママ』  )

 

ただ症状が重症になってくると血圧を下げる薬を使用します。赤ちゃんに影響が出ない様に医師の指示に従い慎重に治療を行う必要があります。子癇やHELLP症候群などの合併症が起きた場合は、母親の体を守るために週数が早くても帝王切開を行い、母体と赤ちゃんの両方の治療を行うケースがあります。

 

ですから、もしですが妊娠中の健診で妊娠中毒症、もしくは、その恐れがあると診断された時は、医師の指示をしっかり守り、そして食事などもできる限り気を付ける事べきでしょう。分からない事があれば、自分で判断するのではなく、先ずは医師に相談をする事をおすすめします(^^)/

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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