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体外受精の排卵誘発の方法に迷う?メリット・デメリットは?

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体外受精の排卵誘発の方法は何がある?迷うけど?

 

体外受精の為には、排卵誘発剤を使って採卵する方もいます。ただ、あまり知られていないのですが、その排卵誘発剤の投与にも色々な方法があるのです。殆どの方は、排卵誘発剤と聞くと、てっきり飲み薬か何か飲むのかなという漠然としたイメージしかないのではと思います。

 

そうなると、「排卵誘発というと、副作用があるのでは?」、「排卵誘発でも安全な方法はあるの?」となるはずです。この記事では、その排卵誘発の詳しい方法について調べてみました。それぞれの排卵誘発法の方法を確認するために役立てて下さい。

 

排卵誘発法には、それぞれメリット・デメリットがある!

排卵誘発の方法という事ですが、そもそも従来の体外受精・胚移植では、排卵誘発の際、作用の強いHMG注射を用いるのがsg府r中でした。HMG注射を使用すると多くの卵子が採れるため、その中でよりより胚を選んで胚移植をすれば、高い妊娠率を得られるからです。

 

しかし、最近では医療技術が進歩し、採卵数が少なくても妊娠が期待できるようになりました。その為、HMG注射の使用は徐々に少なくなり、排卵誘発にマイルドな方法を選ぶ方も増えてきています。ただやはり、注射による排卵誘発に比べれば、マイルドな方法での不妊治療の効率はどうしても低くなります。

 

それぞれの方法の特徴や、メリット・デメリットを理解して選ぶようにしなくてはいけないでしょう。因みに、排卵誘発方法は様々ありますが、大まかに言えば「過排卵刺激法」と「マイルド法」の2種類に分けられます。

 

過排卵刺激法(HMG注射)は多くの卵子を採りたい時に!

 

過排卵刺激法の典型は、「HMG注射」による排卵誘発で1回の採卵で、できるかけ多くの卵子(例えば10個以上)と採る事を目的とします。その為、1回あたりの妊娠率が高く、残った胚は凍結保存しておき、後日、子宮へ移植する事も出来ます。

 

卵巣機能に問題がなく、不妊治療を効率よく進めたい方には、この方法が向いています。過排卵刺激の具体的なHMG注射の進め方は、月経が始まる前から薬を使い始める「ロング法」と、月経後から始める「ショート法」があります。子宮内膜症の方には、薬を数カ月間使用して病巣を小さくしてからHMG注射を行う「ウルトラロング法」もあります。

 

HMG注射のデメリットとして、注射をする為に1週間前後、毎日通院が必要な事(自己注射を指導を受ける事も可能)、また若い方では、副作用として卵巣過剰刺激症候群が起こる可能性があるので注意も必要です。卵巣刺激症候群というのは、排卵誘発の為に過剰に刺激された卵巣が大きく膨れ上がり、腹水が溜まり、様々な症状が起こるものです。

 

マイルド法は卵子の採れる量は少ないけれど!

 

一方、クロミフェンやレトロゾールといった内服薬を使う方法や、薬を使わずに自然周期で採卵する方法が「マイルド法」です。マイルド法のメリットは、以下の通り、一言でいえば安全性が高いという事です。

 

 

①子宮内膜が自然に近く、同じ状態の胚であれば注射による排卵誘発より着床率が高い

②注射の為に毎日、通院しなくて良い

③卵巣過剰刺激症候群のリスクがかなり引く

 

などです。ただ、デメリットとしては、採れる卵子の数が1~2個の事も多く、受精卵や移植する胚が得られない事があります。(キャンセルになる事がある事です)HMG注射を使用する時より採卵あたりの妊娠率が低く、採卵回数が増える、などがあります。

 

AMH(アンチミューラリアンホルモン)が低い方(約1未満)、HMG注射ではなかなか妊娠しない方、卵巣過剰刺激症候群になりやすい方、卵子は少なくても自然に近い状態で不妊治療をすすめたい方などには、このマイルド法が適しています。

 

結局のところ、HMG注射もマイルド法もメリット・デメリットがあるという事です。どちらが自分にとって必要な治療法なのかしっかりと検討するべきです。特にデメリットをしっかりと理解しておくと、排卵誘発に臨む上でも心理面での負担はかなり軽減できるのではと思います(^^)/

 

排卵誘発の方法は主治医としっかりと相談をして検討を!

 

体外受精で排卵誘発を希望するという事は、少なからず妊娠を希望している、また、なかなか妊娠ができないという悩みを持っているからではと思います。そのような時に、排卵誘発の方法は大切になってきます。排卵誘発の方法でもし迷う事があれば、先ずは主治医にしっかりと相談するべきでしょう。

 

例えば、従来のHMG注射では副作用が起こるのではと不安な方もいるでしょう。ですが、もし医師がそれを進めるのであれば、それには理由があるからこそだと思います。例えば、マイルド法では卵子がなかなか取れず妊娠の可能性が低いという理由もあったり、残りの妊娠できる期間を考慮しての事だと思います。

 

ですから、悩む事、不安に思う事があれば一人で抱え込まず、先ずは主治医に何でも相談してみる!と良いでしょう。どんなことでも、先ずは行動する事が大切になってくるのではと思います(^^)/

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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