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体外受精で妊娠できない!妊娠率を上げる胚移植方法はある?

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凍結胚移植を何回も受けているけど妊娠できない!

 

晩婚化の影響で不妊治療に取り組む夫婦は年々増加しています。そこで統括胚移植を受けて妊娠を試みる夫婦もいまる事でしょう。そこで無事妊娠できれば問題はないのですが、中には何回もトライしているけど妊娠できなかったというケースも珍しくはないです。

 

そうなると、妊娠率を少しでも上げたいと思うのは当然でが、問題はどうやって妊娠率を上げるのかという事です。胚を二つにすればよいのか?とか、〇〇胚移植みたいな新たな方法を試したらよいのかなど、色々な事が頭の中で巡るはずですですから、この記事では体外受精の中でも胚移植の方法について詳しくまとめてみました。

 

以下の内容は、今まで何回も胚移植を行ってきたけどダメだったという方にこそ、参考にしてもらえればと思います(^^)/

 

胚移植は多胎妊娠を避けるため胚は原則一つ!

 

体外受精で胚移植を行ったにも関わらず良い結果が出ないというのは精神的にもきついものがあります。昨今は通常の胚移植の他にも色々な方法がありますから、諦めずに新しい方法に挑戦してみるのも良いことでしょう。

 

基本的に体外受精で移植する胚の数は、34歳以下で移植が2回までは、原則1個です。これは多胎妊娠を避ける為の対策です。多胎妊娠というのは、子宮内に複数の胎児が存在する状態をいいます。子宮内に2人いる場合を「双胎(そうたい)」、3人いる場合を「三胎(品胎)」、4人いる場合を「四胎(要胎)」といいます。

 

多胎妊娠は早産になりやすく、合併症を発症する可能性も単胎に比べ高くなります。その為に胚移植は基本的に1個が原則になるという事です。但し、女性の何例が35歳以上の場合や、34歳以下でも2回以上続けて妊娠不成立であった場合は、2個の胚を供される倍もあるという事です。

 

胚や子宮膜に処理する補助的な治療法もある!

また、少しでも妊娠率を上げたいという方は胚の数を増やすのではなく、以下の様に胚や子宮内膜に処置を行う補助的な治療法も検討するのも良いかもしれません。

 

胚に処置を行う補助的な治療法について

 

【アシステッド・ハッチング】

受精卵(胚)は透明帯と呼ばれる膜に覆われています。着床する時には、受精卵がこの膜を破って脱出し、子宮内膜に根を下ろします。アシステッド・ハッチングは、この透明帯を移植の直前に開口または薄くして、透明帯を破りやすくする事で着床を助ける方法です。

レーザーにより、主に凍結胚移植の時に行います。現在のところ、この処置により奇形や流産が増えるといった報告は今のところないという事です。

 

【胚盤胞移植】

受精卵(胚)を着床直前の胚盤胞になるまで培養し、移植する方法です。初期胚を何度も移植しても妊娠しない場合、胚盤胞いい職を積極的に行う事があります。但し、胚盤胞にまで到達するのは受精卵の50%程度の為、全ての方に行えるとは限りません。受精卵が少ない場合は、胚移植がキャンセルになる確率も高くなります。

 

【2段階胚移植法】

採卵後、2~3日の初期胚を1個移植し、さらに5~6日の胚盤胞を1個戻す方法です。初期胚の移植により、子宮内膜が活性化され、胚盤胞移植の着床率を上昇させるのが目的なので、あまり良くない胚を移植する例もあります。ただ2個の胚を移植するので、多胎妊娠の可能性は上ります。

また、シート法という初期胚を戻さず培養液だけを先に入れる方法もありますが、前もって使用した培養液を保存する必要もあり、妊娠の成績は2段階移植と変わりません。

 

【タイムプラス培養器(エンブリオスコープ)】

卵子の授精や分割の確認は通常、胚を培養器の外に出して行いますが、この時の環境変化が胚に悪影響を与える事があります。エンブリオスコープはカメラを内蔵した培養器で、胚を外に出さずに観察できるので、良い胚を得られる確率の上昇が期待できます。主に顕微鏡授精で、なかなか妊娠できない場合に勧められる方法です。

 

子宮内膜に処理を施す方法について

 

【子宮内膜刺激(擦過)法】

胚移植の全周期高温期または、月経時期に、子宮内膜を軽く擦る方法です。内膜に軽い炎症を起こす事で免疫機能を活性化し、着床促進を期待します。

 

【抗原/免疫(内膜)刺激法】

体外受精の直前に、性交渉や人工授精を行って子宮内膜を刺激し、妊娠率を上昇させます。精子が内膜に触れる事で、内膜が刺激されて着床の促進が期待されます。

 

【薬物・ビタミン療法】

バイアグラ膣錠には、子宮動脈を拡張させ、子宮の血流を増加させて子宮内膜を厚くする作用があります。1日4回生理終了後から胚移植まで使用します。ビタミンEも同様に内膜を厚くし、妊娠率を上げるという報告があります。

 

 

胚移植が成功しないと落ち込みがちになるけど・・・

 

当たり前の事ですが、体外受精で胚移植をするというのは妊娠を期待しての事ですが、いざ試した時にうまくいかないというのは、よくある話です。体外受精を行う前に覚えておいてもらいたいのは胚移植を行えうだけで妊娠できるかは限らないという事です。うまくいくときも、うまくいかないという時もあるという事もあるという事です。

 

また、人の体調というのは常に変化するものです。ですから、同じ人が胚移植を受けても結果が変わるかもしれないという事です。ですから、胚移植を受けてもうまくいかないからと言って比較的にはならないでもらいたいと思います。

 

仮にですが体外受精で胚移植を受けても妊娠できかったと言えても、それは妊娠できるまでの過程と前向きに取り組んでもらえればと思います。前向きに取り組む方が心の健康にもなり、体の健康にもなるはずです。その方が妊娠しやすい体づくりにもなるのではと思います(^^)/

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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