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タイミング法で不妊治療?排卵日に性交渉だけで妊娠できる?

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タイミング法で不妊治療できる?排卵日に性交渉で?

 

不妊治療を考える夫婦は多いと思いますが、やはり自然に近い状態で妊娠したいと思うのは当然の事です。そこで、多くの夫婦が検討するのが「タイミング法」という妊娠法です。排卵日に性交渉を持つことで妊娠しる確率を上げれると一般的には言われているからです。

 

ですが、問題は本当に不妊症に悩む夫婦にもタイミング法が有効なのかという事です。タイミング法は不妊治療が必要ない夫婦でなければ効果がないのではと疑問にも思う方もいる事でしょう。そこでこの記事では、タイミング法が本当に不妊症に有効なのか、それとも、また別の方法を選んだほうが有効なのか?という事を詳しくまとめてみました。

 

意外と多くの夫婦が勘違いしている内容があるので、参考になるはずです(^^)/

 

一般不妊治療には3つの方法ががありますが?

 

不妊治療は、当たり前の事ですが、当事者である夫婦の希望に沿って進めるものです。中には排卵誘発剤を使う事や、卵子や精子に人工的な処置をする事を漠然といた不安を感じる方もいるでしょう。「なるべく自然な方法で」と希望する方も珍しくありません。

 

けれども、避妊をせずに性交渉を持っていても妊娠しないカップルは、妊娠しにくい何らかの要因があるものです。妊娠という目標に向かって治療をしていくのであれば、一つの治療に拘らず、夫婦に必要な治療を選ぶべきです。実際に、大きな不妊の要因がなければ、自然に近い「タイミング法」から治療を始める事ができますが、重要な検査は受けておく必要はあります。

 

5~6周期を挑戦しても妊娠しない場合は、次の治療法へとステップアップしていく事も必要です。予め各治療法について理解し、夫婦で治療の進め方を話し合っておくことも大切です。因みに、一般不妊治療には「タイミング法」「排卵誘発剤」「人工授精」の3つがあります。タイミング法をふくめ、自分がどの治療法が必要なのかの参考にして下さい。

 

【一般不妊治療法その1】タイミング法の特徴について!

 

タイミング法とは、女性の排卵時期を確認し、それに合わせて性交渉を持つ方法です。男女ともに主な不妊原因がない場合が対象という事です。女性に排卵時期に医療機関を受診してもらい、主に超音波検査で卵胞の発育を確認します。通常、卵胞は1日あたり1~2㎜ずつ大きくなります。

 

そして、卵胞が2㎝くらいになると排卵が近いと判断します。必要に応じて尿や血液を採り、ホルモン検査を行う事もあります。排卵が近いと確認できた時は、西欧賞を毎日、または1日おきに行います。

 

ここで注意してもらいたいのは、基礎体温や超音波検査などは、凡その排卵時期を予測するもので、正確な排卵日が分かる訳ではない事です。従って排卵日を持って交渉を持つのではなく、「排卵の頃に毎日性交渉を持つ」方が、妊娠確率は高くなります。

 

なお、超音波検査の結果が分かるまで禁欲するといのは、かえって妊娠率を下げてしまいます。検査まで排卵は待っているわけではなく、検査を待たずにどんどん交渉を持ってください。禁欲期間が長くなる程、妊娠はしにくくなります。精子の運動率が悪く、死んだ精子が沢山混ざった精液よりも、新鮮な精子の方が妊娠しやすいのです。

 

このように、性交渉は狙いをつけるタイミング法よりも実際には、毎日性交渉を持つ事を意識して下さい。殆どのクリニックでは、このタイミング法はあまり重要視されていないという事です。

 

【一般不妊治療法その2】排卵誘発剤の特徴について!

 

排卵誘発剤を使って排卵を促す方法です。女性に排卵障害がある、高温期が短い(黄体機能不全)、タイミング法で妊娠しない、といった場合にこの治療法が勧められてます。排卵誘発剤では、先ずはクロミフェン、セキソビットなどの飲み薬を使用します。月経3~5日目頃より、5~7日間内服します。

 

これを使用すると卵胞の成長速度が速まり、排卵される卵子の数も2個、3個と増える事があります。多胎妊娠のリスクはありますが、内服薬ではそれほど高くなく5%程度です。

 

飲み薬では効果が得られない場合は、排卵誘発剤を注射で投与します。月経3~5日目から5~10日、1日1回HMG(FSH)注射を行います。注射による排卵誘発は、飲み薬よりも強力に卵胞の発育や排卵を促します。但し、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)や多胎妊娠(約20%)のリスクもある為、十分に注意しながら使用する事になります。

 

【一般不妊治療法その3】人工授精の特徴について!

 

精子の状態が悪い時や、性交渉が思う様に持てない場合、タイミング法で妊娠しない場合には、人工授精が勧められています。また、これらの一般不妊治療で妊娠しない場合や女性の年齢が高い時は、「体外受精」も治療の選択肢になります。

 

この様に、一般不妊治療にもそれぞれの方法があるという事です。確かに排卵日に性交渉を持つと妊娠確率が高まるという事は間違いでないのですが。それだけにとらわれると、かえって妊娠率が下がってしまうのも事実です。タイミング法に対して誤解していたという時は、先ずは排卵日近くの毎日の性交渉を意識してみて下さい。

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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