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第一子を帝王切開で出産、子宮内に液体が溜まる原因とは?

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第一子を帝王切開で出産、その後、子宮に液体が?

 

ある女性の体験談ですが、第一子を帝王切開で出産した後、第二子を出産するために産婦人科で検診を受けたところ、子宮内に液体が溜まっていると言われたという事です。それも、その液体が原因で妊娠しずらい状況だという事なのです。そのような事を医師から説明されれば「何で子宮内に液体が!?」ともなるのも当然です。

 

そして、何としても第二子を妊娠・出産したいと思う時に何としても、その改善方法を知りたいともうことでしょう。ですが、どうやって子宮内の液体を無くし、妊娠しやすい体質にしていくかというのは、医学知識がない私たち一般人には到底分からないというのが現状です・・・

 

そこで、以下に子宮内に溜まった液体を除去する方法や、そうならない為の予防方法をまとめておきます。既に帝王切開を済ませた方や、これから帝王切開するかもしれないという方は参考にして下さい(^^)/

 

帝王切開後も子宮内に液体が溜まらない為の対策とは?

 

先ず触れておきたいのは、帝王切開後に子宮に液体が溜まる症状ですが、一般的に「帝王切開瘢痕症候群」と呼ばれています。月経後も、排卵まで少量の出血が続く症状が多く認められます。帝王切開時の切開創の縫合が少しずれ、その部分から液体の漏出で起こるものです。

 

超音波検査や子宮卵管造影検査、子宮鏡では、子宮経管部から体部下方に子宮創部の陥凹と子宮内腔に黒褐色の血液が駐留している状態が認められます。先ずは、普通に不妊治療を行うのですが、一般不妊治療でもARTでもなかなか妊娠しない場合には、いくつかの対策がとられます。

 

①排卵時期に液体貯留がある場合には、排卵直前または胚移植直前に、子宮内溶液を吸引除去する。

②子宮頸部が狭くなっている事が多いので、麻酔をかけて子宮口を拡張させる。これにより液体が子宮外(膣内)に出やすくなり、子宮内への液体貯留は減少する。但し、再貯留もしばしば起こる。

③レゼクトスコープ(子宮鏡)で、麻酔科に帝王切開瘢痕部の外側を削って、液体が子宮外(膣内)に出やすくなる様にする。

④腹腔鏡または開腹手術で、帝王切開瘢痕部を再度切開して縫合をやり直す。

 

それぞれの対策をしながら治療を進めるのですが、液体貯留が改善されない場合には、①~④までの処置を、段階を追って行う必要もあり得ます。

 

子宮に液体が溜まっているサインを見逃さない様に!

 

帝王切開の傷の治りには個人差があり、きれいに修復されている場合も多いのですが、そうでない場合もまれにあります。こうした子宮を超音波検査で見ると、子宮内部から子宮表面に向かってクサビ型に傷が開いているケースが殆どです。

 

この部分では排卵に向けて子宮内膜が増殖するにつれて出血が起こります。出血は微量のため、膣外に出て来る頃には帯下に混ざって茶色(コーヒー色)に変わっています。この出血は排卵後には消えてゆくため、単に月経が長引いているだけと思っている方も多く、産婦人科を受診されません。

 

●帝王切開後、数年経っても妊娠しない
●月経が終わってからもコーヒー色の帯下が続く
●出産後、生理痛が強くなった

 

子宮内に出血がたまる場合、精子はこの血液内を泳ぐことになり、運動性が低下します。また排卵後にもたまっている場合、受精卵の着床を妨げる要因となります。ですから、少しでも思い当たる時はすぐにでも産婦人科で検査を受ける事をおすすめします。上記の症状に思い当たる方は超注意です!

 

 

 

 

 

 

 

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子育てママ M・T

現在、2児の男の子のママをしているM・Tと申します。私自身、高齢出産で不妊治療に取り組みました。少しでも多くの悩みに役立てれるように頑張って記事更新していくので、よろしくお願いします(^^)/

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